こんにちは! 最近はテレビのニュース番組や、ネットのニュースで「プロゲーマー」「eスポーツ」という単語を見る機会が増えましたね。
多分、この記事にアクセスしたあなたも、ゲームで生計を立てている「プロゲーマー」という人たちがいることを何となく知っているのではないでしょうか?
今回はそのプロゲーマーの中でも僕の大好きな選手「ときど選手が実はミニマリストだった!?」という記事をお送りします。
ミニマリスト
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
引用元:ミニマリストとは – コトバンク
なぜ何もない部屋で生活しているのか、さらにプロゲーマーの普段の姿などを紹介していきます。
ときどとは?
ときど(1985年7月7日[2] – )は、日本のプロゲーマー。本名は谷口一(たにぐち はじめ)。沖縄県那覇市生まれ、神奈川県横浜市育ち。その学歴から「東大卒プロゲーマー」として知られる[3]。
麻布中学校・高等学校卒業後、一浪して東京大学理科一類に入学[4]。同大工学部マテリアル工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻中退[5]。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A9
彼はゲームをプレイすることで生計を立てているプロゲーマーです。現在はストリートファイター5という格闘ゲームをプレイしています。
彼は本も出版しています。ゲームにかける思いが綴られています。
気になるときどの部屋は?
【AbemaTV】ウルトラゲームスの番組でときどに密着!
1月に【AbemaTV】ウルトラゲームスの番組で、ときど選手の密着取材の様子が公開され、その中で部屋が公開されました。
気になるお部屋はこんな感じ




後ろのクローゼットも、ほとんど物がないのが見受けられますね。引っ越して間もない状態だそうですが、完全にミニマリストの部屋ですね。
なんでこんな部屋なの?
取材班の「なんで家具はないんですか?」という質問に対してときど選手はこう答えています。

A.「家は基本的に寝る場所」
ときど選手はこう続けます。

寝て起きたら事務所行ってジム行って練習して、また事務所戻って寝るために帰ってくる。
つまり、生活の拠点が家以外にあるってことですね!
どうやって生活しているの?
多分ここまで読んでくれたあなたは「プロゲーマーなのに事務所?ジム?どういうこと?」という疑問が浮かんでいますよね? その疑問、解決します。
番組内でときど選手の生活に密着しているので画像を交えつつ(僕の知っている情報を含めながら)ときど選手の生活の様子を紹介をしていきます。
事務所ってどういうこと?



ときど選手は株式会社TOPANGAに所属しています。普段はこの事務所で仲間たちとゲームの練習をしたり、インターネット配信をしたりしています。
この日は3時間も対戦を繰り返したそうです。


以前の自分の試合を動画で見てチェックしたり、対戦相手のプレイ動画を見て研究したりしているみたいですね。
ジムってどういうこと?


ときど選手は毎日1時間、ジムでトレーニングをしているそうです。これは自分のルーティンになっているんだとか。
なんでジムに行くの?
取材班の「なんでジムに行くんですか?」という質問に対してときど選手はこう答えています。

A.「ゲームがうまくなりたい」
ときど選手はこう続けます。



「ゲームは技術的なことが重要だけど、それだけではもろい」
「心と体が技術を支える」
「大会に行くと、技術のみのプレイヤーはいいプレイができない」
心と体を鍛えるためにジムに行ってるんですね。そしてそれはゲームで勝つために行っていることである、と。
ときどはゲームに全てを捧げている
ジムに行って体を鍛える。事務所で何時間もゲームの練習する。部屋は寝るだけの部屋にする。全てはゲームに勝つためにやっていること。
ゲームで勝つことに拘りまくった結果、ここまで尖った生活になるんですね。
プロゲーマーの見方、少し変わりませんか?
今回は冒頭で、「プロゲーマーの中にもミニマリストがいるんだぞ!?」という切り口でときど選手を紹介しました。
が、僕の伝えたいのは「ときどさんはミニマリストなんだぞ~」ということではなく、ときど選手はゲームに全てを捧げている、ということです。
ここまでストイックにゲームに取り組んでいる人がいるのを、あなたは知っていましたか?
この本気度を知った今なら、プロゲーマーや、それを目指す若者たちを応援したい、という気持ちが少しわいてきませんか?
ぼくたちファンは、彼らのゲームに対するストイックな姿勢を知っています。
だからこそ、ぼくたちは彼らのプレイに熱狂し、勝ったときには自分のことのように喜ぶんです。優勝したら泣くんです。
ゲームに取り組む人たちの熱がもっと色んな人に広がっていけばいいですね。
そうすれば「応援したい!」という人がもっと増えてきて、eスポーツ市場がもっともっと膨らんでいくんだろうなぁ~と思っています。
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